竜馬の妻とその夫と愛人 2nd

ひおとこ

2006年03月01日 08:46

注:勢いのあった1stはもう存在しませんのじゃ




見てきましたよ( ̄▽ ̄)b


劇団東京ヴォードヴィルショー

作 三谷幸喜 演出 山田和也
出演 佐藤B作 山口良一 佐渡稔 あめくみちこ
東京で活動する劇団の舞台を見るのはほんと久しぶりだなぁ

三谷幸喜の脚本の舞台を生でみるのは初めてですねw

この舞台、何年か前に映画化されてるので、映画ではみたことある人はいるかもしれませんが、
一応、あらすじを紹介しておきます。

時代は坂本竜馬の死後、明治時代。
竜馬の妻だった、おりょう(あめくみちこ)は、馬鹿がつくほど人が良すぎる男、松兵衛(山口良一)
と再婚、貧乏な生活を過ごす。
おりょうは、竜馬の死後、手の平を返したような土佐藩の人々にあてつけるかのようにすさんだ生活を送っていた。昼間から、酒におぼれ、虎蔵という愛人(佐渡稔)もいる。
そんな中、竜馬の13回忌を迎え、元竜馬の部下、覚兵衛(佐藤B作)がやってくる。

坂本竜馬の名に傷つけないよう、おりょうに以前のような姿に戻って欲しい覚兵衛、
夫がいながらも、公然と愛人と一緒にいる自由奔放な女、おりょう
男としては情けないものの一途に愛する夫、松兵衛
かつての竜馬を彷彿させるような男、虎蔵。

竜馬の名を傷つけるようであらば、斬り捨てよという命を受けていた覚兵衛は
愛人と北海道へ愛の逃避行をしようとするおりょうを、なんとか松兵衛と協力して止めようとする
律儀な愛人は、挨拶にやってくるわ、
夫はこれまた、丁寧に向かえ入れるわ、
妻は好き勝手言うわ・・・・
最後には竜馬の死の真相まで発覚するわの
三谷幸喜らしいコメディーでした

とても楽しかったですよ

でもね( ̄▽ ̄)b


一番印象に残ったのはストーリーではないのですよ




いやぁぁぁぁぁぁ
こんなことあるんですね!!!


すごいハプニングを見ることになりましたヽ(°▽、°)



事件は突然起きました( ̄▽ ̄)b


物語も中盤の終わりに差し掛かったところ


おりょうが愛人の寅蔵をつれて、家にやってきます
やがてなんとか妻を引き止めたい一心の落ち着かない松兵衛に寅蔵が言いました



まぁまぁ、話をしよう・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・・・・・


・・・・・・・



・・・?


妙な空気が流れました


再び、寅蔵が同じテンションで言いました


まぁ、話をしよう


・・・・・・・


・・・話をしよう・・・・・


????????


ま、まさかぁぁぁぁぁ( ; ゚Д゚)

そうなんです!!!!!!


なんとぉぉぉぉ寅蔵役の佐渡稔さん、セリフがすっとんだらしいぃぃぃっぃ


お客さんもそれに気づき、笑いが起きます



佐渡稔   まぁ、話をしよう・・・・・

山口良一  だからぁ、それはわかったからぁ!



アドリブでつなぐ舞台上!!


どうする!佐渡稔!!!!!

どう切り抜ける!!!????


お客さんもドキドキ


・・・・ドキドキ・・・・








寅蔵  失礼する!!!



颯爽と舞台袖に帰っていきました♪



お客さん、大爆笑!!!!!



そして、すぐに佐渡稔さんは戻ってきて話が続きましたが、
しばらくは笑いは絶えませんでしたw


時間にして1~2分だったと思うんですが、
舞台上ではとても長く感じたかもしれません
ベテランの役者さんでもこういうことあるんですねぇ

やがて、舞台もストーリーの雰囲気を取り戻し、
笑いあり、感動ありのフィナーレを迎えました

そして

カーテンコール

鳴り止まない拍手が出演者を包みます

ゆっくりと幕が降りてきました

それに呼応するように

佐渡稔さんが深々と土下座されてました

お客さん、再び拍手と大爆笑

でも、とても温かいものでした


いやぁぁぁほんっと貴重なハプニングを見ることとなり、楽しかったです

他にも、いっぱい見所、感想はあるんですが、
やっぱり、これを書いちゃいましたw

ではでは。