プラテネスを読んで。

ひおとこ

2006年01月31日 21:21





友人に勧められて、何気なく読んだこのマンガ

プラテネス


作 幸村誠(ゆきむらまこと)
出版社 講談社 (モーニングKC)
全4巻



今調べて知ったのですが、NHKで深夜アニメで放映していたらしいです( ̄▽ ̄)b


やられました








今まで、知らなかったとは・・・・

設定は近未来。人類が最後のフロンティア 宇宙へ進出している時代。
ジャンルはヒューマンドラマでしょうか
登場人物の心の葛藤。
成長
なんというか、僕らが普段感じたり、鈍ったりしてることを、とても思い起こさせる、
身近な作品だと思います。



科学が進歩し、世界地図も小さくなり、多くの人々と接する機会が飛躍的に多くなった現代。
そんな中、現実、目標、なんとなく、大なり小なり、色んな出来事が起きたり、なんにも起こらず
やきもきしたり。

自然


コミュニケーションなんぞなく、ただただある自然。

サバニツアーで出かけた海。

そのとき見た朝日。

そりゃ、何にも語らない

でも、

なんだろうな、あの時のんびり自分と対話したり、ぼけーっとしてたこと。



夢を追いかけてたって、日々の仕事をやってたって
きっとみんな同じだ

苦しいときだって、幸せなときだって、つらいときだって、怒るときだって、あせるときだって
すべて、受け入れていこうじゃないの


ありのまま、感じていこうじゃないの

泣きたいときは泣けばいい
怒りたいときは怒ればいい
んでないと、笑いたいときにほんとに笑えなくなる

大変なこともひっくるめて俺じゃい♪



愛すること

それだけはやめられない


一人で生きていくには宇宙は広すぎる




いつかこんな作品書けるようになろう

とまぁ、うだうだ書きましたが
沢山の人に読んでもらいたい作品です
きっと、それぞれ感じ方、感想が違いますでしょうしねw

ではでは。